市役所の採用

2010年の採用試験

2010年度採用の試験をもう行っている民間企業もありますが(テレビ局などはすでにもうエントリーも受付終了、11月下旬の頃には選考の真っ最中です!)、地方公務員はそうはいきません。


リクナビ・マイナビなどの転職サイトに2010年の情報を掲載している市役所に札幌市役所などがありますが、あくまでこれはPR。

ここからはエントリーはできません。大体の自治体が就職案内のパンフレットなど広報活動を始めるのが4月。5月頃(短大・専門卒の方の場合は日程が異なる場合があります)に受験申込書を配布します。


地方公務員の採用方式は各自治体に任せられているため、市役所の職員採用試験を受ける場合はしっかり日程を確認の上行動をおこすようにしましょう。

 

採用試験

採用試験でよく出てくる「地方上級」「地上」という単語。何が上級、どうして地上なんだ、と疑問に思う方もいるかと思います。

地方公務員試験は「大学卒程度・短大卒程度・高校卒程度」の難易度をそれぞれ「上級・中級・初級」と区分しているケースが多く、「地上」というのは"地"方"上"級試験の略称になります。

ただ、都道府県庁、市役所など自治体によって難易度が大きく異なるため、問題集などではこの地方上級をさらに「市役所上級」や「都道府県上級」に分けたりしていたり、人気の政令指定都市の市役所+都道府県を「地方上級」をみなす問題集もあるので、参考書を探すときは注意が必要です。

 

市役所の採用

市役所の障害者採用は、主に一般事務(窓口業務、書類作成等)がメインです。年齢制限があるところは、30歳までが年齢の上限になるようです。

学歴は高卒〜四年制大学卒まで幅広く求めており、市立学校の事務は大卒が条件になるところが多いようですね。採用人数は大体1回の募集で各職種1〜2人というところになります。

障害者を対象とした試験は2〜3回に分けて選考を行うところがほとんどで、その内容は筆記・面接・実技などさまざまです。

自治体によって採用方針も選考方法も全く異なるので、まずは市役所に問い合わせてみるのもいいかと思います。

 

市役所の経験者採用

経験者採用として、市役所も中途採用を行っています。ただ、最近は高槻市、倉敷市など市役所によっては民間企業経験者のみという枠を外し、官公庁での職務経験者も採用対象に含める「職務経験者」募集という形に切り替えているところも増えている為、様々な業種の方に転職のチャンスが広がっているといえます。

ただ、チャンスが広がった分競争率はかなり上がっているようで、一番就職希望の多い行政職員などは採用予定人数に対し倍率40〜80倍などはざらにある話のようです。

経験者採用の情報ソースとして意外に役立つのが2ch。現役の受験者などが実際に情報交換をしていたりして生の面接情報などが入ってくることもあるので、市役所のスレッドが立っていたらまずは軽く覗いてみるといいかもしれません。

 

市役所試験対策

市役所の試験対策を行っている予備校は、日本にかなりの数があります。資格を取るための予備校は多いですが、就職する為の予備校、というのは公務員だけではないでしょうか(それほどに、競争率が高い世界なのでしょうが)

LEC、TAC、ベネッセと公務員試験を取り扱っているところは様々ありますしホームページも開設されているので、それぞれを見比べて(筆記が強い、面接対策がいい等)、自分の弱点を補強できそうな予備校を選ぶことをおすすめします。